ヴィエリチカ岩塩坑
7月28日、午前中はクラクフ旧市街を散策した後、午後はクラクフから15kmほど離れたヴィエリチカにある「ヴィエリチカ岩塩坑」へ。


1978年にヴィエリチカ・ボフニア王立岩塩坑が世界遺産に登録されています


岩塩坑の入口です。今回は事前にネット予約しましたので、スムーズに入ることができました。ガイド付きのツアーでの見学となり、定員制のため予約なしだと入場待ち時間が発生します。
特に夏はかなり混雑するので、事前にネット予約することをお勧めします。
今回は、英語ガイドのツアーです。日本語のガイドツアーはありません。
まずは地下64mまで、380段の階段をひたすら降りていきます!そこからツアーの始まりです。


採掘跡の空間には、当時を再現した道具などが展示されています。


地下の温度は年間を通じで14~16度です。訪れた時は真夏だったので外は炎天下でしたが、地下は快適でした!肌寒く感じるので、夏場でも羽織る物を持参してください。
この地下空間を、約2km歩いて見て回ります!
ガイドさんによると、岩塩坑の見学ルートは、2kmほど。その途中、20ほどの部屋、というか、空間がある、とのことです。
まずは、コペルニクスの間と呼ばれる所にある、「コペルニクスの記念像」
1493年に訪れられたそうです。
岩塩抗内の温度の関係で、画像が曇ってしまっています。


ヤノヴィツェの間にある、キンガ女王と鉱夫の像。
これらすべて、塩でできています。
岩塩坑内の通路の壁や天井は「塩」


ちなみに、歩き疲れたり、ミネラルが足りないと思ったときは、舐めてもOKだそうです!
岩塩の固まりを運び出す坑内員の姿を再現した人形がありました。


ヴィエリチカ岩塩坑 どんどん進んでいきます。


シェレツの間。(暗くて見えにくいですが・・・)
16世紀頃は、馬が岩塩を運んでいたそうです

ポーランドの偉大な王、カジミエシュ1世の像
これも岩塩で出来ています。


ヴィエリチカ岩塩坑の中には、礼拝堂もあります。

聖十字架礼拝堂
事故が起きないようにと、19世紀に造られたそうです。
そして、岩塩坑内観光のハイライト、聖キンガ礼拝堂です。


深さ101.4mのところに位置します。礼拝堂を照らすシャンデリア。


このシャンデリアも岩塩で出来ています。どうやって作ったのだろう?
岩塩坑の壁面には、いろいろな彫刻、レリーフがあります。








最後の晩餐。
これらの彫刻は、すべて坑夫が彫ったものだそうです!

これは床です。
ピカピカで滑りやすいです!
訪問する時は、滑りにくいスニーカー等を履いていくことをお勧めします。
ヴィエリチカ岩塩坑地下には、地底湖もあります。


うまく撮影できませんでしたが、鮮やかな緑色でした。
ここにもシャンデリアがあります。


銅像じゃなく、岩塩像もいろいろ。


とても地下100m以上の深い場所だとは思えませんでした。
岩塩坑には、レストランやイベント会場などの広間もあります。



岩塩でできた世界遺産のマーク
鍾乳洞のような塩の結晶


2時間ほどの見学、見どころ満載でした。
とても地下とは思えない・・・よく造ったなぁ、よく彫ったなぁ・・・って感じでした。
岩塩坑見学が終われば、地上までは階段ではなくエレベーターで昇ります。


おまけ。岩塩で出来たバラ。





