クラクフ旧市街<前編>
7月28日、ワルシャワからポーランド第2の都市、クラクフへ、ポーランド高速鉄道EIP(Express Intercity Premium)で移動。
ワルシャワ中央駅のホームです。定刻に列車が入ってきました。



EIPは日本でいう新幹線のような感じ。
2等車に乗りました。
写真はありませんが、発車後、コーヒー、紅茶、ミネラルウォーターの無料サービスがあります!
ちなみに、1等車は軽食が付きます。
ワルシャワからクラクフまで2時間30分です。
車窓は、殆どこんな感じ、まるで北海道での車窓のような感じでした。


定刻にクラクフ中央駅に到着。快適でした。


クラクフ本駅 (クラクフ中央駅)です。
ショッピングモールと隣接していて、綺麗な駅です。

こちらは旧駅舎
こちらのほうが、風情がありますが・・・。

マテイキ広場
クラクフの旧市街入り口のバルバカンの北側にある、ヤナ マテイキ広場(Plac Jana Matejiki)。
中央に建つのはグリュンワルド記念碑の騎馬像です。



1410年にポーランド・リトアニア連合が、ポーランド北部のグルンワルド周辺で、ドイツ騎士団を破ったグルンワルドの戦いを記念した顕彰碑だそうです。
STARY KLEPARZ(スタリ クレパシュ)
クラクフ旧市街の北側にある市場で、STARYは「古い」という意味で、KLEPARZはこのあたりの地名です。






野菜や果物は所狭しと並べられています。肉や魚は建物の中で売っています。


パン。釜の内側に貼り付けて焼いています。


ポーランドはヨーロッパのなかでも物価が安いので、この市場で売っているものも、かなり安いです。何も買わなくても、見ているだけでも飽きない場所です。
バルバカン
旧市街の北側に位置しています。




1498年に建てられ、今ではヨーロッパには3ヶ所しか残っていないとのこと。
その1つは、「ポーランド旅行記②」で紹介したワルシャワにあります。
もうひとつは、フランスのカルカッソンヌにあります。
フロリアンスカ門
バルバカンの「フロリアンスカ門」、旧市街への入り口の門です。



中央広場へ続く、フロリアンスカ通りから見たフロリアンスカ門

フロリアンスカ門から見たフロリアンスカ通り中央広場方面
オブヴァジャーネック
クラクフの街を散歩していると、ところどころで見かける、小さな屋台。



売っているのは、オブヴァジャーネック (Obwarzanek)というクラクフ名物のリング状のパン。生地を焼く前に一度茹でているので、モチモチ・ムチムチとした歯ごたえのある食感です。
見た目も製法もベーグルと似てるので、ポーランドがベーグルの発祥の地とも言われているそうです。値段は、旧市街内だと2PLN、クラクフ駅前だと1.8PLNと安め、80~90円です。
中央広場


ヨーロッパ最大級の広大な広場で、面積は4万平方メートル、といっても東京ドームよりは狭いです。
ポーランドはいろいろな国の侵略で、多くの街が破壊されましたが、このクラクフは奇跡的にも、その被害を逃れた街なので、中世の美しい雰囲気を残した建物等が並んでいます。



広場の中央部にある銅像は、
ポーランドの国民的詩人、アダム・ミツキエヴィッチの像です
中央広場には、いろいろなモノがありました!





旧市庁舎の模型
織物会館


14世紀に建てられた長さが100メートルもある細長い大きな建物です。
クラクフは東西の物品が集まる拠点でなので、衣服や布地の交易の要所であり、織物取引の場として「織物会館」という名がついたそうです。
世界最古のショッピングモールともいわれています。1階には、アクセサリーや革製品、民芸品、土産物などを売っている小さなお店が 両側にんでいます。




この織物会館の2階は 、クラクフ国立美術館の別館、地下には「地下博物館」があります。
聖マリア教会
中央広場に面して建つ聖マリア教会です。1222年に建てられたゴシック様式の教会で、塔の高さは82m。


この聖マリア教会のある中央広場にいると、1時間に1回、ラッパの演奏が聞こえます。

この写真の赤丸印のところ。
ここからラッパの生演奏です♪


「ヘイナウ・マリアツキ」という名のメロディだそうです。
14世紀にラッパ手がタタール人の矢で喉を射抜かれたため途中で演奏が途絶えたことから、今でもラッパの演奏は、途中で途切れます。演奏が終わると、広場全体から拍手が沸き起こります!
聖マリア教会の中に入りました。レンガ色の地味な外観とは違い、高いドーム天井の深い青色とカラフルな装飾が印象的です。


旧市庁舎の塔
クラクフの中央広場に面して建つ、もう1つの高い建物がクラクフ旧市庁舎の塔です

旧市庁舎の建物は1820年に取り壊されたそうですが、この塔だけは残されたそうです。
高さ70m。塔の上にある時計の直径は3mあるそうです。
階段で塔の上まで登ってクラクフの街を一望することができます。
聖ペテロ聖パウロ教会
中央広場からヴァヴェル城のほうへ向かう途中にある、聖ペテロ聖パウロ教会


教会の正面ファザードには、12使途の像が立ち並んでいます。


教会の内部は、白を基調とした感じの地味な内装でした。

こちらは、聖ペテロ聖パウロ教会の隣に建つ、聖アンドリュース教会です。
見どころいっぱいのクラクフ旧市街、このあと、ヴァヴェル城へ向かいました。




