現地のものを買おう

現地のものを買おう 旅行中

海外へ行くと、必ず(と言っていいほど)コンビニエンスストアやスーパーマーケットに立ち寄ります。韓国、香港、台湾の都会部分には、日本と同じようにコンビニエンスストアも点在していて、何かと便利です。
また、大きいショッピングモールやスーパーマーケットに行くと、欲しいものが安く手に入ることもあり重宝するほか、その国ならではの食べ物(お菓子)等を見つけることができます。
いつもそこで買うものは・・・
水、ビールなど飲みもの、お菓子、お土産など。
ここでは、現地での買い物のちょっとしたアドバイスをお伝えします。

買う

お菓子

家族、友人、職場などへのバラマキ土産に最適なのが、お菓子。
もちろん、自分へのお土産や、旅行中に小腹が減った時のために、お菓子を買います。
帰国時の空港でも買うことができますが、空港では値段が高いです

旅の途中で、その街にある(滞在地にある)スーパーマーケットで買うのが品数も多く安いのでお勧めです。
一都市滞在旅行の場合、買ったお土産をホテルチェックアウトまで部屋に置いておくことができますが、数カ国や複数都市を周遊する場合は、移動するたびに持ち運ばなければなりません。
そのため、帰国する前日や前々日に買うと、持ち運ぶ時間(距離)も少なくて済みます。
ただし、「その国限定のお菓子」は隣国では買えないことがあります。また、「良かったので、後で(帰国前日に)買おう」と思っても、その商品が見当たらないこともあります。
周遊旅行の場合は、なるべく荷物が少ないほうが楽ですので、よく考えて買うようにしましょう!

海外のスーパーマーケットへ行くと、見たことのないお菓子がたくさんあります。
東南アジアの国々では、日本で馴染みのあるお菓子(日本の企業のお菓子の海外版)を見かけることもあります。

海外で売られているお菓子の味(美味しさ)に当たりハズレがあるような気がします(今までの体験から…)。

そのため、旅行の日程に余裕がある場合、

[1]気になるお菓子を見つけたら、味見をするために1つ買ってみる
[2]ホテルに戻って実際に食べてみる。時間がない場合は、お店を出てから、ベンチや公園などで試食。
[3]美味しかったものがあれば、必要な数量を購入

 パッケージ(外袋)には1袋の内容量(グラム)の記載だけで、何個入っているかわからないものが多々あります。
1袋買えば、何個入っているのかもわかりますので、ばらまき土産として購入する場合は計算しやすいです。

*海外で売っているお菓子は、日本に比べると個包装されているものが少ないです。
*キャンディ、チョコレート類は、暑さに弱いので、要注意です!

★まおこんの体験談★
以前、渡航先で個包装になったチョコレートを購入し、帰国時は機内預け入れのスーツケースに収納。その時の帰国便はUAEのドバイ経由で、乗り継ぎ時間が8時間近くありました。ドバイの気温は40℃以上。帰宅後、開封してみたら、見事に溶けて、別の形になって固まっていました。道中の移動(陸路や飛行機内)は空調が効いていますが、おそらく乗り継ぎの時に、空調の効いていない酷暑のところに数時間放置されていたのだと思います。それ以来、暑い国に行く(寄る)時は、チョコレート類を買わないようにしています。

くだもの、野菜、総菜

海外旅行中、自炊する場合以外スーパーで野菜を買うことは、まずないと思いますが、くだものやお惣菜を買ってホテルで食べることはあると思います。
そのときのため、お箸、ナイフ、フォーク、スプーンなどを日本から持参すると便利です。場合によっては、使い捨ての紙皿なども重宝します。
くだものや野菜類、特に肉製品(生肉、ソーセージ、燻製とも)はお土産として日本に持ち帰らず、現地で食べて帰りましょう。検疫の対象となり、日本に持ち込めないものがあります

見分ける

海外に行くと、当然ながら、日本では見かけないお菓子をたくさん売っています。
「よし!」と思って買ってみたら、全然違う国で作ったお菓子だった・・・ということがあります。特に、ヨーロッパでは隣国のお菓子が多かったりします。
そこで、「その国(滞在している国)で作られたお菓子かどうかを見分ける方法」を伝授します!

「Made in ○○」の表示を探す

パッケージ(外袋)に書いてある、「MADE IN ○○」を探す。
しかし、これ、意外と厄介だったりします。
日本で売っているお菓子と違い、パッケージには、その国の言語、英語、スペイン語、ドイツ語、アラビア語など・・・・いろいろな言語が印字してあります。
その文字の中で「MADE IN ○○」を見つけるのは大変です。
中には、「Product of ○○」、「Produced in ○○」 、「Produce of ○○」という表示もあります。

バーコードで見分ける

これ、簡単で、おススメです。
スーパーマーケットや売店などで売られている殆どの商品にバーコードが印字されています(量り売りの商品などを除く)。
しかも、「MADE IN ○○」のように、「どこだ?どこだ?」と探すことなく、見慣れたゼブラ模様のバーコードはすぐに見つけられます。
そのバーコードを見れば、どこの国のものなのか、一目でわかります

バーコードでどうやって見分けるの?

今では、殆どの商品についているバーコード。
細い線と黒い線が並んでいて、その下には数字が書いてあります。
スーパーやコンビニのレジで「ピッ!」と読み込むだけのような気がしますが、このバーコードには深い意味があります。
まず、ここでは、バーコードの見方を説明します。
バーコードには様々な種類があります。その説明は、ここでは省略します。

バーコードの仕組み

商品に印刷されているバーコード。
日本では「JANコード」と呼ばれており、商品の流通コード・商品の識別コードとしてJISにより規格化されています。
日本では「JAN」ですが、国際的には「EAN」、アメリカやカナダでは「UPC」と呼ばれています。

この「JANコード」、世界共通の仕組みになっています。

JANコードには、数字が13桁の標準タイプと8桁の短縮タイプの2種類がありますが、どちらも作りは共通していて、13桁または8桁の数字の左から順に

「GS1事業者コード」「商品アイテムコード」「チェックデジット」

の番号(数字)が並びます。

標準タイプ(13桁)の場合
GS1事業者コード(9桁または7桁)
商品アイテムコード(3桁または5桁)
チェックデジット (1桁)
で構成されています。

短縮タイプ(8桁)の場合
国コード(2桁)
GS1事業者コード(4桁)
商品アイテムコード(1桁)
チェックデジット (1桁)
で構成されています。

この標準タイプ(13桁)のバーコードの「GS1事業者コード」のアタマから2文字または3文字が国名を示すコード(数字)になっています

短縮タイプ(8桁)の場合はアタマから2文字が「国コード」です。

「日本」の国コードは、「49」または「45」です。

今、みなさんの身の回りにある商品に印刷されているバーコードをご覧ください。「49」または「45」で始まっていると思います。もし、海外で購入したもの、海外産のものが手元にあれば、あわせてご覧ください。「49」や「45」以外の数字で始まっています。

「801」は、イタリアです

「590」は、ポーランドです

この国を表す番号、ひとつの国に対して複数ある国もあります。
また、2桁ではなく3桁の国も多数あります。

〔例〕
45、49=日本
000 – 019・030 – 039・050 – 139 = アメリカ
770 – 771= コロンビア                 など。

  そのため、自分が訪問する国のバーコード国番号をあらかじめ覚えておくと役に立ちます!

主な国のバーコード国番号

主な国のバーコード国番号です。

国番号国・地域名
000 – 019・030 – 039・050 – 139アメリカ
370 – 379フランス
380ブルガリア
383スロベニア
385クロアチア
387ボスニア・ヘルツェゴビナ
389モンテネグロ
400~440ドイツ
450~459、490~499日本
460~469ロシア
471台湾
476アゼルバイジャン
479スリランカ
480フィリピン
482ウクライナ
485アルメニア
486ジョージア
489香港
500~509イギリス
520~521ギリシャ
530アルバニア
539アイルランド
540~549ベルギー、ルクセンブルク
560ポルトガル
569アイスランド
570~579デンマーク
590ポーランド
594ルーマニア
599ハンガリー
600~601南アフリカ
611モロッコ
616ケニア
619チュニジア
622エジプト
623ブルネイ
626イラン
627クウエート
628サウジアラビア
629アラブ首長国連邦
640~649フィンランド
690~699中国
700~709ノルウェー
730~739スウェーデン
746ドミニカ共和国
750メキシコ
754~755カナダ
760~769スイス
775ペルー
778~779アルゼンチン
780チリ
789~790ブラジル
800~839イタリア
840~849スペイン
850キューバ
858スロバキア
859チェコ
865モンゴル
868~869トルコ
870~879オランダ
880韓国
884カンボジア
885タイ
888シンガポール
890インド
893ベトナム
899インドネシア
900~919オーストリア
930~949オーストラリア
955マレーシア
958マカオ