「コンセント(プラグ)の形」と「電圧」が、一部の国を除いて日本と異なります。
日本のコンセント(プラグ)の形状・・Aタイプ
日本の電圧・・・・・・・・・・・・・100V
です。日本と異なる国では、コンセントのアダプターや変圧器が必要になります。
事前に確認して用意しましょう。
コンセント(電源プラグ)
電源プラグの形状は、主に8種類あります
日本の電源プラグの「Aタイプ」は、アメリカ、カナダ、メキシコ、台湾、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジアなどで使われています。これらの国でも、ホテル(施設)によっては、Aタイプ以外のコンセントを使用している場所もあります。
日本から持参した電化製品のプラグをAタイプ以外の国で使うには、アダプターが必要になります。
渡航する国が、どのタイプなのかは、事前に調べておきましょう。どのタイプにも使用できるマルチタイプのアダプターもあります。ただし、アダプターを装着すれば使えるわけではなく、その電化製品が対応している電圧もチェックしなければなりません。
電圧と変圧器
日本は、電圧が100Vです。
海外に持って行く電化製品をチェックしてください。表記方法や記載場所はさまざまですが、この黄色で囲んだ部分に注目!
INPUT:100-240V
と記してあります。 これは、その電化製品が、「100Vから240Vまで対応している」とうことです。
こちらのように、定格電力:AC100Vと記してある電化製品の場合、「100Vしか対応していない」ので、電圧が100V以外の国ではそのまま使うことができません。
デジカメやスマホ、パソコンのACケーブル、シェーバーなど、ほとんどが、100V-240V対応なので、変圧器なしでそのまま使うことができますが、海外旅行の荷物を用意する時、必ず確認してください。
変圧器
日本で使用している電化製品のうち、電圧が100Vしか対応していないものを海外で使う場合は、変圧器が必要になります。海外では、220V-240Vが主流で、その電圧を100Vに変えてくれるのが変圧器です。
*無理矢理、コンセントに合わないプラグを差し込まないこと!
*必ず電圧をチェックすること! 電化製品が発火したり発煙し、使用できなくなるだけでなく火災の原因にもなります