ホテルの部屋の種類はたくさんあります。
ベッド数によって、シングル、ダブル、トリプル、フォースなど客室のグレードによる区分
客室のグレードによって、スタンダード、デラックス、スーペリア、スィートなど
客室からの眺望によって、オーシャンビュー、シティビュー、マウンテンビューなど
部屋の設備や構造によって、ユニバーサルルーム、アクセシブルルーム、メゾネットタイプなど
こうした部屋独自の特徴によるカテゴリーのほかに、
コネクティングルーム( Connecting Room )や、アジョイニングルーム(Adjoining Room)といったものがあります。
コネクティングルーム( Connecting Room )とは
隣り合う2つの部屋が室内のドアでつながっている客室のことです。
例えば、701号室と702号室がコネクティングルームの場合、701号室から一旦廊下に出ることなく702号室に出入りできます。(もちろん、702号室から701号室も可能。)
2世代、3世代での旅行の場合なら、バスタイムや就寝時以外は、双方の部屋を気軽に行き来できるため、旅先でも家族団らんの時間を持つことができます。
このコネクティングルームは、予約する際に申し出る必要があります。ただし、すべてのホテルにコネクティングルームの設定はありません。リゾートホテルには多いですが、都市部のシティホテルなどには設定のないホテルのほうが多いです。
また、リクエストしなくてもホテルの都合上、コネクティングルームに割り当てられることもあります。(私も実際に経験しました。しかも、ひとりでの宿泊時です。)
その場合は、隣の部屋への室内ドアが施錠されていて、通常の部屋として使用されます。
チェックインして部屋に入った時、客室内の壁側にドアがあれば、コネクティングルームに割り当てられた、ということになります。
ごく稀に、隣の部屋も解放されている場合もあります。
室料については、コネクティングルームの場合も、そうでない場合も同じです。例えば、上記の例の場合、701号室が8,000円、702号室も8,000円の場合、個別で手配した場合は、どちらの部屋も8,000円で、コネクティングルームとして2部屋予約した場合は合算した、16,000円になります(一部、計算方法の異なるホテルもあります)。

アジョイニングルーム(Adjoining Room)
コネクティングルームに対して、アジョイニングルームというのがあります。これは、部屋の名称ではなく、隣同士の部屋、または、廊下を挟んで向かい合わせの部屋のことを言います。グループ旅行や家族旅行で、複数の部屋にわかれる場合、アジョイニングルームなら、隣の部屋、または、向かい側の部屋なので、就寝前などのおしゃべりタイムの時に、往来しやすい設定です。
通常、1回の予約で複数の部屋を予約した場合、たいていアジョイニングルームになっていることが多いですが、その日のホテルの稼働状況などによっては、アジョイニングルームにならない場合もあります。場合によっては、廊下の端と端の部屋になったり、違うフロアになったりすることもあります。アジョイニングルームを希望する場合は、予約時、または、予約直後にホテルにリクエストしておきましょう。チェックイン当日にフロントに申し出ることも可能ですが、空き状況によりますのでアジョイニングルームにならない場合もあります。


