イタリアの首都ローマを代表する観光地のコロッセオ。
コロッセオ（Colosseo）、ラテン語ではコロッセウム（Colosseum）。
ローマ帝政期の西暦80年に、ウェスパシアヌス帝とティトゥス帝によって造られた円形闘技場です。
建設当時の正式名称はフラウィウス円形闘技場でした。
闘技場の長径187.5m、短径156.5mの楕円形、面積3357㎡、内部アリーナ86ｍ×54ｍ、高さは48ｍ。
推定で5万人から8万7千人の観客を収容できたとみられています（諸説あり）。
4階建てのアーチは各層で様式が変えられており、1階はドリス式、2階はイオニア式、3階はコリント式になっていて、天井部分は開放されています。
